2008/12/22
我が家には18歳まで生きた先代猫ポッポがいました。
ポッポが虹の橋を渡ってから2年過ぎた昨年の6月6日、
ちょっとだけ残業し家に帰ると、主人と息子たちも帰宅済み。
久しぶりにご飯を食べに行こうということで食事に出かけました。
その後いろいろ寄り道をして、
自宅マンションの階段を昇ろうとした時
うずくまっている1匹の猫を見つけました。
抱き上げて見て皆びっくり!
眼が白い膜で覆われていて閉じない状態。
そしてがりがりに痩せ細って骨だらけ。

先代猫も眼が悪くて保護した子でした。
以前から、また私たちが飼ってあげなければならない子が
必ず現れるからその時は助けてあげようねと言ってはいたものの
あまりの状態に一瞬どうしようと戸惑いましたが、
すぐに家に連れて帰り、主人に見ててもらって
私は餌を買いにコンビニへ。
餌を食べさせた後、車でド○キホーテまで行き
猫砂・猫トイレ・餌・キャリーを調達。
この日はキャリーの中で寝かせました。
明日病院に連れて行くのに名前を付けなくては。
色々考えて、これからは幸せに過ごしていけるように
ゆき と名づけました。

翌日、主人が病院に連れて行ってくれました。
眼の炎症がひどく右眼はかすかに見えている状態。
左眼はほとんど見えていない。
眼薬と飲み薬で膜は取れるけど、視力の回復は無理とのこと。
骨格からすると8か月くらいだが、体重は1.8キロ。
カルテには飢餓と書かれていたそうです。
人に慣れているので、飼い猫が病気になったから
捨てられたのではということでした。
あの時出会わなかったら、あと何日生きられていたか・・・
我が家に来てまだ1日。家族全員に慣れていない状態の中
次男が学校から帰ってきて着替えている時にゆきを一撫で。
途端にゆきが息子からまつわりついて離れなくなりました。

次男は子供の頃から動物と仲良くなるのが上手な子。
魔法の一撫でのお陰で少し家に慣れてくれました。
眼が悪いため音にはとっても敏感です。
頭を上下に動かして全体像をつかもうとしています。
家での生活は全く不自由なく、たまに走ったりしています。


我が家に来て3週間程経ち、栄養状態も良くなった頃
いきなり「ナオーン、ナオーン」 発情期が来ました。
あわてて手術をしてもらいました。

その後は順調に体重も増え、家族にも慣れ
家族からはお姫様のように大切にされ
私たちにとってかけがえのない存在になっています。

今でも息子の一撫では、別格なようで撫でられるたびに
体をくねらせて喜んでいます。
ポッポが虹の橋を渡ってから2年過ぎた昨年の6月6日、
ちょっとだけ残業し家に帰ると、主人と息子たちも帰宅済み。
久しぶりにご飯を食べに行こうということで食事に出かけました。
その後いろいろ寄り道をして、
自宅マンションの階段を昇ろうとした時
うずくまっている1匹の猫を見つけました。
抱き上げて見て皆びっくり!
眼が白い膜で覆われていて閉じない状態。
そしてがりがりに痩せ細って骨だらけ。

先代猫も眼が悪くて保護した子でした。
以前から、また私たちが飼ってあげなければならない子が
必ず現れるからその時は助けてあげようねと言ってはいたものの
あまりの状態に一瞬どうしようと戸惑いましたが、
すぐに家に連れて帰り、主人に見ててもらって
私は餌を買いにコンビニへ。
餌を食べさせた後、車でド○キホーテまで行き
猫砂・猫トイレ・餌・キャリーを調達。
この日はキャリーの中で寝かせました。
明日病院に連れて行くのに名前を付けなくては。
色々考えて、これからは幸せに過ごしていけるように
ゆき と名づけました。

翌日、主人が病院に連れて行ってくれました。
眼の炎症がひどく右眼はかすかに見えている状態。
左眼はほとんど見えていない。
眼薬と飲み薬で膜は取れるけど、視力の回復は無理とのこと。
骨格からすると8か月くらいだが、体重は1.8キロ。
カルテには飢餓と書かれていたそうです。
人に慣れているので、飼い猫が病気になったから
捨てられたのではということでした。
あの時出会わなかったら、あと何日生きられていたか・・・
我が家に来てまだ1日。家族全員に慣れていない状態の中
次男が学校から帰ってきて着替えている時にゆきを一撫で。
途端にゆきが息子からまつわりついて離れなくなりました。

次男は子供の頃から動物と仲良くなるのが上手な子。
魔法の一撫でのお陰で少し家に慣れてくれました。
眼が悪いため音にはとっても敏感です。
頭を上下に動かして全体像をつかもうとしています。
家での生活は全く不自由なく、たまに走ったりしています。


我が家に来て3週間程経ち、栄養状態も良くなった頃
いきなり「ナオーン、ナオーン」 発情期が来ました。
あわてて手術をしてもらいました。

その後は順調に体重も増え、家族にも慣れ
家族からはお姫様のように大切にされ
私たちにとってかけがえのない存在になっています。

今でも息子の一撫では、別格なようで撫でられるたびに
体をくねらせて喜んでいます。
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